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小学生で英検受けてみよう!

せっかく始めた英語のレッスン
どうせなら成果を見える化してみませんか?
この記事は、小学生が英検にチャレンジするメリット・デメリットやおすすめ問題集についてお話しします。

では、各項目の説明です

小学生が英検を受けるメリット5つ

勉強の成果が「見える化」できる

よくある「英会話」や「楽しい」にフォーカスしたお教室や、コミュニケーション重視の定型フォームで会話を中心に練習するお教室などに起こりやすいのが、上達の実感です。

お教室では、半年や一年毎のタイミングで、クラスの進級テストがあると思います。
今まで習ってきたことは、確実に身に付いているものがあり、成長しているはずです。
しかし、本人は成長に気づけていない場合も多いのではないでしょうか?
親も、宿題や復習などはフォローしていても、レッスン以外で成果を発揮する場所がない場合には、成長の確認というのはなかなか難しいですね。

その点で、英検は一番手っ取り早い成果確認ツールとなります。
子供が受けられる英語資格試験には、ジュニアイングリッシュテスト(通称JET)や国連英検ジュニアテスト、JAPEC児童英検、ケンブリッジ国際児童英検(通称YLE)、TOEFL Primary、TECS(テックス)コミュニケーション技能検定試験などがありますが、全国で広く開催され、対策のための商品数が多く、手に入れやすいという利点があります。

低学年や英語勉強を始めたばかりの場合には、英検ジュニアからチャレンジしてみても良いでしょう。

英語学習のモチベーションが上がる

これについては、言わずもがなですね!
子供でなくても、努力が実った時には嬉しくなりますよね。
かっこいい合格証書が届いたら、素敵な額に入れて、家の中の一番目立つところに飾ってあげてください。
成功体験は、英語学習だけでなく、これからのお子さんの人生にもきっとプラスになることでしょう。

単語と読みのスキルが上がる

英会話スクールでは、「聞く」「話す」がレッスンの中心になりがちです。
もちろん「読む」時間もありますが、やっぱり量が足りないので、スキルアップには時間がかかる印象です。
英検はスピーキングテストもありますが、やはりメインは「読む」になります。
「読む」という事は、学校で国語の授業があるように、言語学習においては重要なスキルとなります。
英会話スクールと合わせることにより、四技能(読む、聞く、話す、書く)のバランスが取れるようになります。(スピーキングとライティングが試験内容に入るのは3級からとなります。)

中学英語の予習になる

現在の小学校の英語授業はコミュニケーションが中心の楽しい内容です。
しかし、中学に上がると、文法をしっかり習っていきます。be動詞から始めて、三単現のS、過去形などですね。
単語量も増え、大学入試共通テストにおいては6000語を超える単語を覚えなくてはなりません。
英検の勉強をすることは、結果的に中学の英語学習をを先取りすることにつながります。

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